この記事では、GMOオフィスサポートの審査について徹底的に解説していきます。
GMOオフィスサポートを始めとする、バーチャルオフィスの審査は「厳しい」や「落ちた...」などの声をよく目にすると思います。
せっかく苦労して書類を準備したり、色々な情報を集めて審査に挑んだにも関わらず、いざ審査結果が届いたら「落ちていた...」なんてことはとても辛いですよね...。
なので、この記事を読んでくださった方が「GMOオフィスサポートの審査」に落ちないためのポイントや審査に通るために必要な準備を解説していきたい思います!
目次
GMOオフィスサポートの審査とは?
GMOオフィスサポートをはじめとする、バーチャルオフィスは実際にオフィスなどを借りることなく、都心の一等地に仮想のオフィス住所や電話番号などを利用できるサービスです。
このバーチャルオフィスを利用するにあたって必ず行われるのが審査です。結論から言ってしまうと、なかなか審査に通らないというようなことはありません。
ですが、なぜ審査があるのか少しでも理解しておくことで審査の準備をする際にイライラも抑えられると思うので軽く触れておきます。
バーチャルオフィスの住所は、バーチャルオフィスを利用している全ての個人や法人が共有することになります。そのため、共有している会社の1社でも犯罪行為や問題を起こしてしまうと、他の全ての会社のビジネス用での信頼やプライバシーに影響が出てしまいます。
場合によっては、大きな不利益を被ってしまうこともあります。このような事態を未然に防ぐためにバーチャルオフィスを借りる際に審査があります。
少し手間に感じる審査ですが、今後バーチャルオフィスを利用して事業をやっていくうえでは安心材料になると思うので、みんなで安心して事業を行っていくために真っ当に審査を受けましょう。
GMOオフィスサポートの審査に落ちないためのポイント5つ
バーチャルオフィスの審査は厳しいとよく目にしますが、これからお伝えする5つのポイントを押さえておけば事業内容に問題が合ったり、反社会的勢力や政治・宗教団体との関わりがない方であれば、基本的に通ると思います。
以下が、GMOオフィスサポートの審査に落ちないための5つのポイントです。
- 必要な書類を正確かつ詳細に分かりやすく書く
- 企業や会社の実態・実績が分かるようなHPを用意しておく
- 社会人としてのビジネスマナーを守る
- 担当者との連絡は、丁寧に迅速に行う
- 利用目的をはっきりさせる
少し堅苦しく感じるかもしれませんが、以上の5つのポイントをしっかりと押さえておけば問題なく審査に通ります。
5つのポイントを1つずつ詳しく説明していきます。
1.必要な書類を正確かつ詳細に分かりやすく書く
少し難しく聞こえますが、とても大事なポイントになります。ここを怠ってしまうと書類の訂正などが発生してしまう可能性があるので、担当者の方とスムーズなやり取りのためにもしっかりと丁寧な書類を提出しましょう。
また、書類に不備があると審査に時間がかかってしまうだけでなく、場合によっては審査に落とされてしまうケースもあるので、必要な書類がきちんと揃っているかもしっかりと確認しましょう。
分かりやすい書類にするために、公表できる範囲で数字やデータの情報を入れたり、文章だけでは伝えづらいという場合は図や参考になる類似サービスのURLを記載しておくなどすると、担当者の方も理解がスムーズになります。
- 記載内容が正確で矛盾がないか
(契約者の住所や名前、事業内容や財務状況などの情報は正しいか)
- 情報は具体的に書けているか
(担当者の方が契約者のビジネスについて正確に判断できるような情報を書く)
- 必要書類はすべて揃っているか
2.企業や会社の実態・実績が分かるようなHPを用意しておく
1で提出した書類に書かれている事業内容や実績が適切か確認・判断する上で、HPはとても重要なものとなります。
HPは、しっかりと事業実態や事業内容が分かりやすく記載されていることが大事です。
- タイトルや見出しで事業内容が明確に伝わる
- 簡潔で分かりやすい説明文で書かれている
- 事業に関連する写真やイメージが使われている
3.社会人としてのビジネスマナーを守る
予約時や、電話やメールなどの対応は社会人としてのビジネスマナーを守った丁寧な対応をすることもとても大切です。
ビジネスをする上では基本的なビジネスマナーを守って対応することは当たり前です。担当者の方と心地良いコミュニケーションが取れないと審査に落とされやすくなってしまいます。
敬語じゃないと審査に落とされるというわけではないですが、お客様と接するような丁寧な対応をするととても印象が良いです。
また、担当者の方から連絡がきたさいは、必ず迅速に丁寧な対応をしましょう。もし、すぐにメールや電話に対応できない場合は、できる限りはやく後ほど折り返す旨の連絡をしましょう。連絡が速やかでないことも、バーチャルオフィスの審査に落ちやすくなってしまう要因です。
そして、必ず時間は厳守しましょう。時間を守れないだけで信用してもらえなくなっていまいます。また、相手との約束の時間を守ることで相手への敬意を示すこともできるので、審査に落ちないためには書類の提出期限などしっかり守りましょう。
- 敬語で話す
- 電話やメールの対応は迅速に
- 時間厳守
社会人としてのビジネスマナーが守れない人は、契約後に何かしらのトラブルを起こすのでは?と思われてしまいます。バーチャルオフィスでは、たった一人の問題行動から他の利用者全員にも影響が出てしまいます。
なので、ビジネスマナーが守れるかどうかは非常に大きなポイントとなるので上記の3つのポイントは意識しておきましょう。
4.担当者との連絡は、丁寧に迅速に行う
GMOオフィスサポートの審査では、基本的に電話やメールでの対応になります。担当者から連絡が来た際は、なるべく早く丁寧な対応をするようにしましょう。
すぐに対応できず、期限を決めて対応するとなった場合は必ず返信期限を守りましょう。これは、ビジネスに真剣に取り組んでいるというアピールにも繋がるので徹底しましょう。
メールの場合は、丁寧な文章で質問に対する正確な回答をしましょう。回答が明確でなかったり、誤解を招いたり、理解しづらい内容になってしまうと、担当者の確認作業を増やしてしまったり、信頼を損なってしまいかねません。
できる限り迅速な対応を心がけたいですが、正確な回答をすることを優先しましょう。
- 返信期限を守る
- 丁寧な文章(敬語)
- 質問内容に正確に回答する
5.利用目的をはっきりさせる
利用目的が明確でないことも、信用を損ねることに繋がります。利用目的がはっきりしていれば、バーチャルオフィスの必要性が伝わり審査に通りやすくなります。
よくある利用目的がはっきりしていなくて審査に落とされてしまうケースが、「とりあえずバーチャルオフィスを借りてからこれから始めるビジネスを考える」というケースです。
このようなケースでは、バーチャルオフィスの審査に落ちる可能性が非常に高いです。
利用目的をはっきりさせるためには、「どのようなビジネスをしたいのか」を具体的にまた、プランの詳細がある場合はその内容をしっかりと伝えることが重要です。
- 住所、電話番号
- 郵送物転送(速達、書留転送、不在票通知等)
- 貸しワークスペース
- ドメイン・メールアドレス提供
- 固定電話番号
- 名刺提供
GMOオフィスサポートの審査に通るための事前準備
バーチャルオフィスに申し込む際は、個人と法人それぞれでお必要な書類があります。必要書類が揃えられない場合は審査に落ちる可能性があるので、事前に準備できるものは準備しておくと申込みの際にスムーズです。
GMOオフィスサポートの登録・本人確認の際に必要な代表的な必要書類をまとめていきます。
登録の際に必要となる書類
個人の場合も、法人の場合もどちらの場合でも登録の際に必要となる書類は以下の通りです。
- 運転免許証 又は 顔写真入り身分証明書のコピー
- 公共料金の明細や請求書のコピー
- 転送先の電話番号
- ガス、電気、水道、年金、健康保険などの証明書
これらの書類はどんな場合でも必ず必要となるので準備しておきましょう。
次に、個人と法人それぞれで異なる書類は以下の通りです。
- 住民票
- 個人の印鑑証明書
- 履歴事項全部証明書
- 法人の印鑑証明書
以上が、申込みの際に必要な書類となります。
本人確認の際に必要となる書類
申込みが完了すると本人確認があります。本人確認の際に必要な書類も申込みの際に必要な書類と一緒に事前に準備しておいたほうがスムーズです。
本人確認の際に必要となる書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
等の顔写真付きかつ氏名・生年月日・住所の基本的な3項目が確認できる書類1つ
- 代表者(法人の実質的支配者)の身分証明書
(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カードなど)
- 履歴事項全部証明書(法人の登記簿謄本)
代表取締役・代表社員・代表理事がこれに該当するでしょう。
ここで提出した書類に記載されている情報と、申込み時に入力した情報が一致しているかの審査が行われます。なので、書類の不備、入力の不備などないようにしましょう。
また、日本国籍を保有していない場合は、在留カードもしくは特別永住者証明書の提出が必須となっているので、該当する方は他の書類と一緒に準備しておきましょう。
準備が整いましたら、忘れないうちに早速申込んでいきましょう!こちらから申込みが可能です。
GMOオフィスサポートの申込みの流れ
一般的に、バーチャルオフィスの審査結果が出るまでに2〜5日ほどかかることがありますが、GMOオフィスサポートでは、最短即日からバーチャルオフィスを利用することができます。
申込みからバーチャルオフィスの利用開始までの流れは以下のとおりです。
申込み〜利用開始までの流れ
STEP1:【お申し込み】お申込みフォームから必要情報を入力。
↓
STEP2:【お支払い】クレジットカードを登録後、利用料金の決済を行う。
↓
STEP3:【本人確認・審査】申込者の本人確認後、申込内容の審査。(最短即日終了)
↓
STEP4:【利用開始】支払い完了日より、バーチャルオフィスの利用が可能。(最短即日)
とてもシンプルです。
GMOオフィスサポートの申込み方法
GMOオフィスサポートの申込み方法は、他のバーチャルオフィスやクレジットカードなどの申込み方法と同じように、フォーマットに沿って情報を入力していくだけです。
それぞれのステップでのちょっとした注意点を踏まえて、申込み方法を解説していきます。
STEP1.【申込み】
申込みフォームから必要情報を入力していきます。
①始めに、メールアドレスの登録が必要となります。
②メールアドレスの登録が完了すると、申込みに進みます。申込みたい区分を【個人】または、【法人】から選択します。後ほど法人として利用する場合も、申込み段階では【個人】を選択してください。
③フォーマットに沿って基本情報を入力していき、基本情報の登録をします。
④利用したいオフィスとプランの選択をします。
※クーポンコードを使用する際は、こちらにクーポンコードを入力してください。
⑤最後に、利用目的を選択し、登録完了となります。
STEP2.【支払い】
支払い クレジットカードを登録し、利用料金の決済を行います。支払い方法はクレジットカードのみとなっています。(デビットカード可)
支払う料金は、申込み月から起算した12ヶ月分を支払います。ですが、新規契約特典で3ヶ月分の基本料金が値引きされるので、申込み時点では9ヶ月分になります。
STEP3.【本人確認・審査】
申込者の本人確認後、すぐに申込んだ内容の審査が行われます。この審査は最短即日で完了します。
最短で審査を終えるために、今回解説してきたことをしっかりと押さえて申込みをしましょう。
STEP4.【利用開始】
本人確認を終え、問題なく審査を通ることができると、申込んだ翌日には利用開始することができます。
GMOオフィスサポートの審査に落ちないためのポイント5つ まとめ
今回の記事では、GMOオフィスサポートの審査に落ちないためのポイントを徹底的に解説してきました。
スムーズに事業を開始するためにも、バーチャルオフィスの利用開始までにあまり時間をかけたくないと思うので、今回解説したGMOオフィスサポートの審査に落ちないための5つのポイントと、事前準備をしっかりして申し込みしましょう!
コメントを残す