千葉で安く利用できるおすすめバーチャルオフィスを紹介！

今回紹介するのは、千葉でおすすめの安いバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィスとは、住所貸しを始めとする仮想オフィスのレンタルサービスです。一言で言い表すのは難しいので、詳細は後述しています。

そして千葉にもバーチャルオフィスはあります。

この記事を読んでいただけると以下のことがわかります。

バーチャルオフィスを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスとは、住所や電話番号を使用することができるサービスです。

バーチャル（仮想）なので実際にオフィススペースがあるわけではなく、入居はできません。

事務所を必要としない個人事業主が、事業用や公表用として使える住所が欲しいというときに使いやすいです。

サービスによっては、会議室の利用が可能な場合もあります。打ち合わせスペースとして利用する方が多いです。

実際にオフィスを借りるよりもかなり安く済み、一等地の住所を借りられることもあるのがメリットです。

レンタルオフィスとの違い

バーチャルオフィスとレンタルオフィスを間違われる方もいます。この両サービスはかなり違うものなので、なんとなくでも把握しておくといいでしょう。

• バーチャルオフィスで利用できるのは、住所や電話番号など非物質的なもの
• レンタルオフィスで利用できるのは、オフィス空間、椅子やデスクなど物質的なもの

内容はかなり対称的となっていることがわかります。

レンタルオフィスは以前からあるサービスでなんとなくイメージできるのではないでしょうか。

そしてバーチャルオフィスはレンタルオフィスと対称的なものであるとわかると、バーチャルオフィスのイメージがしやすくなるでしょう。

借りる対象が住所や電話番号などのデータ・情報なのは、現代らしさがありますね。

バーチャルオフィスのメリット

自宅住所の登記を避けられるので、プライバシーを守れる

バーチャルオフィスのメインの利用目的は住所を使えることでしょう。

まず、その借りた住所で何ができるか紹介します。

基本的にはその住所を、実際に借りて入居しているかのように住所の利用ができます。

自宅住所のみの場合だと、プライバシーの問題が気になります。

例えば、お問合せ先として自宅住所を載せると、そのクライアントが自宅に訪ねてくるかもしれません。

さらに引っ越ししようものなら、名刺の作り直しなど手間が増えます。

バーチャルオフィスであろうと、自宅以外の住所を持っておくとプライバシーを守りながらビジネスができます。

初期費用を抑えられる

バーチャルオフィスは、賃貸オフィスやレンタルオフィスよりかなり安く済みます。

賃料は安い、敷金・礼金はかからない、オフィスの光熱費も不要。

借りるものが物理的なものでないだけでかなり費用が変わりますね。

住所などの基本サービスだけであればかなり費用は抑えられます。

必要なオプションがあればその都度契約すればいいので、事業が軌道に乗るまでは必要なサービスのみで契約できます。

少額で必要なもののみの契約でいいので、小さく始めることができます。

一等地の住所を使用できる

東京の山手線付近や大阪の北区などの一等地に住所があると、印象が良く見えやすいです。

逆に個人宅っぽい方が怪しいかもしれませんね。

バーチャルオフィスの住所は一等地にもありますが、だからと言って値段が高くなるというわけではありません。

むしろ一等地なのにこの値段で住所を使えるのかと思えるのではないでしょうか。

バーチャルオフィスのデメリット

法人登記はできない業種がある

法人登記を目的としてバーチャルオフィスを利用しようとしている方も多いでしょう。

バーチャルオフィスでの法人登記は可能です。加えて登記代行を行なってくれるサービスが付けられるところもあります。

しかしバーチャルオフィスでの法人登記が認められていない業種があります。

上記は一例なので、他にも登記できない業種があります。

バーチャルオフィスを契約する前に、開設しようとしている業種の事務所要件を確認するのが望ましいでしょう。

各種専門家に相談することをおすすめします。

バーチャルオフィスが潰れるリスクもある

バーチャルオフィスは一等地に多いこともあり、その地価や家賃は高額です。

賃貸オフィスにしてもそうですが、倒産や閉鎖のリスクはつきまといます。

将来倒産するバーチャルオフィスを言い当てることはできませんが、以下のことを参考にするといいでしょう。

運営会社のホームページの確認はおすすめします。

例えばバーチャルオフィスのサイトがきれいに見えても、運営会社のサイトが適当に作られているようだと気になりますね。

建物は自社物件のほうが、会社の運用費が軽くなるので倒産しにくくなります。

運営期間の長さは信用につながります。比較しているバーチャルオフィスがあれば、両者の運営期間を比べてみるといいかもしれません。

利用しようとしている住所に犯罪履歴が残っている可能性がある

バーチャルオフィスは安価で借りることができます。

そのため、逆に犯罪に利用されやすくもあります。結果、バーチャルオフィスの住所に犯罪履歴が残ることにつながります。

例えば、犯罪履歴がある住所を使用したとします。クライアントがその住所を検索すると、過去の犯罪履歴を見つけるかもしれません。すると、クライアントからの評価が下がってしまうでしょう。

「住所　犯罪」と検索してヒットするようであれば、その住所は避けたほうが無難です。

これは契約前に回避できるリスクなので、忘れずに確認しましょう。

主なサービス内容

バーチャルオフィスは割と最近出てきたサービスです。歴史があるサービスではないので、運営会社によってサービス内容が異なることが多いです。

共通サービスはどれだと言い切ることはできないのですが、以下のようなサービス・オプションが付いたバーチャルオフィスもあると思っていただけると幸いです。

住所貸し、郵便物転送、電話貸しが可能なバーチャルオフィスは多いです。

また法人登記代行や経理サポートは追加料金がかかることがほとんどです。

運営会社によって無人か有人かも変わるので、利用しようとしているサービスの内容は確認しましょう。

千葉でおすすめの安いバーチャルオフィス

住所を借りるだけならバーチャルオフィスの場所はどこでもいいと思います。

しかし、会議室の利用、郵便物は自分で回収に行きたいなどある程度行ける距離にあるほうが便利なときもあります。

そんなときは地元にもバーチャルオフィスを利用するのがいいでしょう。

以下で紹介する2社は、一等地にもあることはもちろん、店舗数も多いので倒産リスクは低いと考えられます。

GMOオフィスサポート

「GMOオフィスサポート」は、その料金の安さから「価格破壊」と称されるほど、
コスパの良い人気のバーチャルオフィスです。

口コミからは『コスパがえげつない！』『法人用銀行口座の開設がスムーズにできた』『GMOという大手の看板は安心できる』などいった声が多数見られました。

実際にここ数年で利用人数もかなり増えていますし、店舗数も拡大中です。

どのバーチャルオフィスにするか悩んでいる方は、GMOオフィスサポートにすれば間違いないでしょう。

Regus（リージャス）

販売会社名	日本リージャスホールディングス株式会社
初期費用	9,900円
月額料金	19,700円～
会社ホームページ	https://www.regus-office.jp/service/virtualoffice/
購入先	公式サイトはこちら

「Regus（リージャス）」は世界最大手のレンタルオフィス運営会社です。会員数がのべ２５０万人を超える世界的に有名なバーチャルオフィス。

そのため、信頼感が抜群に高く超一等地の住所ばかりをそろえているのも特徴的です。
丸ノ内鉄鋼ビルや、新宿パークタワーなど、一流の住所を使えますが、千葉にもオフィスがあります。

Regus（リージャス）の公式サイトはこちら！

まとめ

いかがだったでしょうか。

副業や起業で小さくビジネスを始めようとしている方には、バーチャルオフィスはぴったりのサービスと言えるでしょう。

初期投資は抑えられ、必要なサービスはオプションとして後からつけることができるので、柔軟性の高いサービスです。

住所やオフィスが必要になった方は、バーチャルオフィスも検討することをおすすめします。