【フリーランス・個人事業主向け】おすすめバーチャルオフィス厳選5社紹介！

最近個人で事業をはじめる方が多くなってきました。そんな中近年「バーチャルオフィス」を利用しての開業や運営も巷ではちらほらと聞くようになりました。

そもそもバーチャルオフィスとは何なのか、なぜフリーランス・個人事業主に「バーチャルオフィス」の利用がおすすめされるのか等の疑問をこの記事では書いていきたいと思います。

また、フリーランス・個人事業主が知っておきたいバーチャルオフィスのメリットとデメリット、そしておすすめのバーチャルオフィスを紹介します！

バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスとは、「仮想の事務所」という意味で、要は事業用の住所、電話番号などの基本的な情報を借りれたり、郵便物の受取・転送ができるサービスです。※会社によってサービス内容は違います。

実際に部屋があるわけではなく、住所を借りてオフィスがあるかのようにしているだけなので「バーチャルオフィス」という名前なんです。

バーチャルオフィスを利用する5つのメリット

事業を営む場合、個人事業主やフリーランスは、自宅を仕事場とすることが一般的だと言われています。

その場合、オフィスの住所や電話番号と自宅の住所が一緒になってしまい、個人情報が漏洩する可能性があります。家族と一緒に住んでいる方ならば家族まで危険にさらされてしまうかもしれない…という心配があるため、自宅を会社住所にすることに対して抵抗がある人が多いようです。

しかし、事務所を借りるとなると、事務所を借りるのだけで初期費用がとてもかかってしまいます。

バーチャルオフィスでは事務所を借りるよりも初期費用をぐんと抑えて事業用住所を獲得することができ(以下の図参照)、且バーチャルオフィスの利用料・それに伴うオプション料(郵便物転送サービス、賃会議室等)も経費として計上することが可能です！

また、普通に事務所を構えると１LDKでも30万円近くかかる一等地。（例えば渋谷・青山・新宿・銀座・横浜等）

バーチャルオフィスなら、1000円以下で一等地にオフィスの住所を構えられるところもあるので、会社の信頼感も増しますね！

更に、自宅を会社住所にしていないため、プライバシーの保護に繋がったり、自宅で引っ越しがあったとしても住所変更の届け出や追加費用などが掛かることはありません。

個人事業主やフリーランスの方にはもってこいですね！

バーチャルオフィスを利用する4つのデメリット

当然のことですが、バーチャルオフィスは物理的な部屋はなくただ住所のみを借りているので仕事をする場所は自宅やカフェなど別に必要となります。

また、もし顧客や取引先にネットで会社の住所を調べられ、バーチャルオフィスだとバレると会社や事業の規模感・信頼性を疑われる可能性があります。その理由の一つとしては、バーチャルオフィスは正体を隠すために詐欺でも使われる手段だからです。

更にバーチャルオフィスの住所を調べると他の会社と住所が重複するため、社会的信頼の低い会社と一緒に事業をしている印象を持たれてしまう可能性もあります。

一等地に会社を構えて信頼できそうだと思われていたとしても、バレた時には信頼が裏切られた現象が起きてしまう可能性もあるので注意が必要です。

また、業種によってはバーチャルオフィスでの住所を利用しての士業はできないところもあるので事前に必ずチェックする必要があります。(以下の職種)

選ぶ時に失敗しない4つのポイント

それでは一つ一つ見ていこうと思います！

費用

まず見るのは、全体的にコスパがいいかどうか。

そのため、初期費用・月額料金をまずはチェック！

初期費用は無料のものもありますが、月額料金やオプション料金が結局ランニングコストが高くなってしまうこともあります。また求めるサービス以上のものがありすぎて費用が高くなりすぎていないかも考えて総合的に判断して選びましょう。

まだ起業したての個人事業主やフリーランスであれば、初期費用を抑えたいという衝動に駆られると思います。

しかし、安さを追求して、求めるサービスが不十分になってしまった場合は、例えば、郵便物が多いのに月1回の郵便物受取にしてしまったがためになかなか仕事が回らない等、後々自分の事業にの影響が出ないとも限りません。

プラスで少しお金を払ってでも求めるサービスが十分にあるバーチャルオフィスを選ぶと後で後悔しないでしょう。

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サービス内容

自分(自社)が求めるサービス内容ははっきりさせてから、バーチャルオフィスを選びましょう。

もしかしてこれもいるかも、あれもいるかも…と必要でないサービスまで求めてしまうと、結果的に利用料金が上がってしまい、後になって使いもしないサービスにいお金を払って損してしまいます。

例えば、フリーランスや個人事業主が運営する事業には、来客対応は必要ないのに、それを含めるサービスのバーチャルオフィスを選んでいるがゆえに値段が高くなってしまうこともあります。

そのため、フリーランス・個人事業主は何が必要で何が必要ではないサービスなのかあらかじめ、はっきりさせておきましょう。

バーチャルオフィスが提供する主なサービス内容は以下の通りです。

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オフィスのエリア

バーチャルオフィスの住所と立地をチェックしましょう。

起業したてのフリーランス・個人事業主が顧客や取引先にビジネスの信頼度が高いという印象を与えたい場合、ブランディングや商談目的で利用する場合は、一等地の住所を借りることで企業の信頼感を高めやすくなります。

海外にも拠点のあるバーチャルオフィスもあるため、もし海外まで拠点を広げる予定がある場合はそのようなバーチャルオフィスを選ぶといいでしょう。

また、利用したい住所やレンタル会議室が複数希望している人であれば、バーチャルオフィスの拠点数が複数あるかも確認しておきましょう。

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運営会社の信頼性

運営会社のこれまでのサービス実績もチェックしましょう。

もし、利用している運営会社が経営難によって倒産した場合、自身が運営している会社の住所も同時になくなってしまいます。そのため、安定している運営会社なのか利用前にネットでよく確認しておくことをお勧めします。

信頼できる運営会社としてあげられる特徴は以下の通りです。

犯罪抑制いう観点からも通常のバーチャルオフィスでは必ず本人確認を行います。そのため本人確認の手順もなく即日対応可能なバーチャルオフィスは信頼性が低いのでお勧めしません。

また、1度は顔合わせする機会や内見する機会のある会社をお勧めします。

住所が示しているビルが明らかに古いビルであったり、なかなか運営会社の実体が分からない場合は運営難になる可能性が高いです。

そのため、契約前には必ずバーチャルオフィス運営会社を訪ねるといいでしょう。

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個人事業主・フリーランスにおすすめなバーチャルオフィス5選！

ここからはおすすめのバーチャルオフィスの詳細を見ていきましょう！

レゾナンス

「レゾナンス」はここ5年間で新規利用会社数が１万社以上増えている、業界トップクラスの伸び率を誇るバーチャルオフィスです。

料金

以下の3つのプランがあります。

※1年払いコースの場合のみ

オプションサービスも豊富にそろっているため、必要のないものにお金を払うことなく自分に合わせてカスタムしていくことができます。

サービス内容

• 法人登記
• 郵便物受取・転送
• 住所利用

また、一等地(港区浜松町、銀座、渋谷、新宿、横浜)に住所を構えられたり、様々なオプションがあるため、バーチャルオフィスの用途が違う個人事業主にはぴったりです。

おすすめポイント

• 安心して利用できる実績
• 自分が必要なものだけをカスタムして月額を設定できる

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フリーランスやネットショップ、
副業されてる方には助かるサービス充実🙆‍♀️こんな方に↓
✅自宅住所を公表したくない
✅会社移転を考えている
✅起業準備費用を抑えたい

月額1650円バーチャルオフィスのレゾナンスhttps://t.co/dZfMCUAbLP

— くりこ@個人で稼ぐ力を身につけよう！ (@kurikosalon) December 14, 2022

自分に合ったプランを見つけられるですね！

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GMOオフィスサポート

基本情報

料金

月額料金は業界最安値です。

さらに、初期費用が０円というのも魅力の一つなので、とにかく値段を抑えて住所を使いたい!という方にはピッタリのバーチャルオフィスです。

場所も渋谷や新宿、大阪や福岡などの一等地にあるので、住所としてのステータスもしっかり押さえられます。

サービス内容

• 法人登記
• 住所利用
• 郵便転送・受取
• 法人銀行口座開設

バーチャルオフィスは渋谷、新宿、銀座、青山、横浜等都心一等地の住所なので、取引先や顧客に対しての信頼性を高めることができます。

おすすめポイント

• 起業したてのフリーランス・個人事業主でも安心してスタートできる安さ
• 安い料金で一等地の住所を得られる

九段下駅からすぐでとても便利です。リーズナブル、綺麗、広い、と三拍子そろってます。お客様と綺麗で静かな個室でお話ししたい方にぴったりです。他のシェアオフィスをいろいろ見ましたが、都心でこのお値段で同レベルのオフィスはないと思います

引用：グーグル口コミ

たったの660円で一等地の住所が利用できるのは強い！

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ナレッジソサエティ

基本情報

ナレッジソサエティは、なんといっても利用者のほとんどの方が『信頼性』に満足できる会社です。

グーグルの口コミはおよそ150個の口コミがある中で、星の数は4.3でした。

なかなか見られない高評価率ですので、安心して利用できそうですね。

料金

一般的にバーチャルオフィスは、複数のパターンから選ぶことが多いですが、 ナレッジソサエティは１つだけです。

サービス内容

• 法人登記
• 住所利用
• 受付対応
• 郵便物転送・受取
• 会議室利用
• 受付システム・有人対応

ナレッジソサエティでは、対面式で厳重な審査があります。そのため、犯罪目的に利用されることなく安心して利用することができるんです。

また、特徴的なのはオシャレで種類豊富な会議室です。用途に合わせて2名用のカウンセリングスペースから49名の会議室まで様々な形の会議室があります。他にもセミナールーム、パウダールーム、動画スタジオなど特徴あるスペースをオプションでリーズナブルに利用することができます。

おすすめポイント

• 運営会社がとても信頼性があると好評
• オフィスがきれいなためミーティング・セミナーの場所を確保したい個人事業主には最適

会議室にお客様を案内すると、みなさんキョロキョロしながら「素敵なオフィスですね！」とお褒め下さいます！！シェアオフィスなのに、自分のもののように嬉しく思ってしまいます。会議室も完全クローズのものから、半分オープン、オープンスペースもあったり、お茶出しサービスもあり、お客様や話題の機密性（？！）に応じて、場所が選べるのも嬉しいです！

引用：グーグル口コミ

やはり、信頼がある会社を利用して働きたいですね

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Karigo

基本情報

Karigo(カリゴ)は、バーチャルオフィスの中でも最大級に店舗数が多く、大手ならではの安心感を得られるのもメリットの一つだと思います。

料金

Karigo（カリゴ）には以下の三つのプランがあります。

※法人登記は別途料金にて利用可能です。法人利用の場合は、月額4,700円～になります。

サービス内容

• 法人登記(別途料金)
• 住所利用
• 郵便物受取・転送
• 電話転送
• 電話代行
• 会議室利用

おすすめポイント

• バーチャルオフィスの大手企業ならではの信頼感
• Karigo(カリゴ)のオフィスは全国各地にあるため地方在住でも会議室の利用可能
• 国外進出を考えているフリーランス・個人事業主でも利用可能

他社と比較した際に、予算や用途で選べるプランが豊富で、分かりやすいと思いました。ブループランを選択しましたが、使い勝手も良かったです。

初めてバーチャルオフィスを借りたので、最初は何も分かりませんでした。ですが、問い合わせ先のスタッフの方も優しく、丁寧に教えてくださったので、安心して仕事を進めることができました。

引用：みん評

拠点数が多いのが特徴的ですね！

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DMMバーチャルオフィス

基本情報

拠点地へのアクセスは非常によく、すべて駅チカです。

料金

※上記の料金に加え、初回のみ入会金5,500円、保証金5,000円が加わります。

サービス内容

• 法人登記
• 住所利用
• 郵便物受付・転送・通知
• 固定電話セット

AIを利用しての電話対応は業界初だそうです！より、本業に充てる時間が増えるので効率的ですね。

おすすめポイント

• コスパが良い
• DMMという看板の安心感
• 年間約12万円分の各種連携サービスの会員特典がついてくる(条件あり)

DMMのバーチャルオフィス、安くて安心できるだけでなく、他のサービスとも連動してるしめっちゃ良いやん👀
家出(笑)したかったから、安い賃貸探してたけどやっぱバーチャルオフィスで良いや。住所も大阪とか東京にできるしメリット大。#法人化準備

— しんじ | キッチンカー&マルシェ&SES営業 (@shinji_88llc) September 14, 2022

値段もさながら信頼感もあるのは強いですね！

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まとめ

どうでしたか？気になるバーチャルオフィスは見つかりましたでしょうか。

今回は、フリーランス・個人事業主向けのおすすめバーチャルオフィスを料金・サービス・信頼感の点で紹介いたしました。

もっと他のバーチャルオフィスも見てみたいという方は下記にバーチャルオフィスを20社まとめてあるので是非参考にしてみてください。